▲フジバカマの苗を植える生徒
城東中学校の生徒会6人と地域の有志で作る「アサギマダラの会」が5月11日、城東中学校の花壇でフジバカマの苗を植栽しました。
フジバカマは渡りちょうと呼ばれるアサギマダラが集まる花で、この地域にアサギマダラを呼びたいという同会の思いから実施。生徒は同会会長の鷲山哲朗さんに植え方を教わった後、約50本の苗を丁寧に植えていきました。苗の世話は、生徒と同会が協力して行い、10月ごろの開花を待ちます。
鷲山さんは「秋にはきっと城東中にもアサギマダラが来てくれる。一緒に待ちたい」と話し、生徒会長の溝口茜さんは「何千キロと離れた場所まで飛ぶと知って驚いた。城東中にも来てほしい」と期待を述べました。
2022年5月11日