▲目隠しをしてボールを投げる児童
佐束小学校の全校児童約140人を対象に5月10日、バンクーバーパラリンピックアイスホッケー銀メダリストの上原大祐さんの講演(はごろも「夢」講演会)が行われました。講演の後には4年生以上の児童がパラリンピック種目のゴールボールを体験しました。
児童は上原さんから夢を諦めないないこと、続けることの大切さなどの話に、真剣な表情で聞き入っていました。講演のあとには、目隠しをして鈴の入ったボールを投げてゴールをねらう「ゴールボール」を体験。児童は鈴の音と足元の印を頼りに、手探りでボールを投げたりキャッチしたりして楽しみました。
4年生の鈴木綾斗さんは「何も見えなくて難しかったけど、鈴の音を追うのが楽しかった」と笑顔を見せました。
2022年5月10日