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2021年2月23日 原子力災害に備える 大東支所で機器取り扱い訓練

2021年2月23日更新

操作手順を確認する職員

▲操作手順を確認する職員

 市は2月23日、大東支所で原子力災害の発生を想定した放射線防護対策設備の取り扱い訓練を行いました。危機管理課、大東支所の職員17人が参加。実際に機器を動かしながら、手順を確認しました。
 浜岡原子力発電所から10キロメートル圏内にある大東支所は、即時避難が困難な要配慮者の一時的な屋内退避施設。汚染された空気を浄化しながら屋内の気圧を高め、外からの空気を遮断する陽圧浄化ユニットを備えています。
 職員は、ユニットへのフィルター取り付けや、支所の窓や扉を密閉するなど、実践さながらの作業を行いました。
 参加した職員は「災害が起こった時に、誰でも動かせるようにしておく必要があると実感した」と振り返りました。

2021年2月23日

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