▲完成した動画の説明をする生徒
掛川工業高校環境設備科3年生の生徒8人が2月19日、掛川市役所を訪れ、掛川城敷地内8か所のVR(バーチャルリアリティ・仮想現実)を体験できる動画の完成を松井市長に報告しました。
課題研究授業の一環で、生徒が市のランドマークの掛川城を多くの人に知ってもらい、地域を活性化するため「掛川城VR計画」を企画しました。魅力を正しく伝えるため、現地ガイドから見どころや歴史を学び、撮影場所や紹介する内容を選定。足腰の弱い方や小さい子ども、またコロナ禍でも市外の方などが楽しめる動画を制作しました。
後藤匠海さんは「目線の高さをどこに合わせるかなど苦労したが、完成していくのが楽しかった。たくさんの人に見てもらい、来たいと思ってもらいたい」と話しました。
映像を見た松井市長は「解説が非常にわかりやすい」と評価しました。
動画は市ホームページで公開中です。下記リンクからご覧ください。
2021年2月19日