▲玉串を奉納する久保田市長
市は6月3日、水道感謝のつどいを水源地公園隣の浄水場跡地(十九首)で開催しました。久保田市長、市議会議員、区長、水道業者など関係者約30人が出席。終了後には水神宮例祭が行われ、先人の功績や水の恵みに感謝するとともに、今年度工事の安全かつ円滑な執行を祈願しました。
旧掛川区域の水道事業は、大正10年に熱海市に次いで、県下で2番目に創設された古い歴史を有しています。また、古くから水資源に苦労した歴史があり、毎年、水源である大井川の恵みに感謝するため、つどいを開催しています。
久保田市長は「水道インフラが古くなっていて、いつでも断水が起こりうる。計画的にインフラ更新を行いつつ、水を大切にし、みなさんと協力して守っていく」と話しました。
2022年6月3日