▲心肺蘇生訓練を行う生徒
栄川中学校1年生が6月7日・8日、広域避難所になっている同校体育館で1泊2日の避難所生活体験学習を地区の自主防災会などと連携して行いました。東日本大震災後から毎年実施していて、今年で10年目になります。
1日目は、炊き出しやパーティション・簡易ベッドの設営、地図を使って防災対策を検討する災害図上訓練(DIG)を実施。2日目は、炊き出し、心肺蘇生(AED)訓練、三角巾の使い方の学習などで、避難所生活のあり方や中学生の役割について理解を深めました。
三浦健心さんは「知らなかった知識などを学べて良い経験になった。災害が起こったら、リーダーになったつもりで率先して動きたい」と力強く話しました。
2022年6月7・8日