▲土のうを作る参加者
市は6月5日、大坂コミュニティー公園で水防訓練を実施しました。自主防災会、建設業組合、水防団など約170人が参加。出水時の防災体制の確認や水防工法の技術習得・向上を図りました。
参加者はグループに分かれ、土のうを作り、舗装された堤防などで有効な「改良積土のう工法」や大量の土のうを作れない場合に有効な「せき板工法」などさまざまな技術を実践しながら学びました。
大坂区長の杉原保夫さんは「有意義な訓練となった。学んだことを区民にしっかりと伝えていきたい」と話しました。
2022年6月5日