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コロナ禍における熱中症対策

2022年7月5日更新

熱中症を予防して元気な夏を!

 短い梅雨が明け、急に気温が上がり心配なことは熱中症です。熱中症を理解して、しっかり予防し、楽しい夏を過ごしましょう。 

◆熱中症とは?

 高温多湿な環境下において、体内の水分と塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称。めまい・失神、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、虚脱感、意識障害、痙攣(けいれん)、手足の運動障害、高体温などの症状が現れる。

◆熱中症の分類

 《軽症》
 ・めまい ・立ちくらみ 
 ・こむら返り ・手足のしびれ
 《中等症》
 ・頭痛  ・吐き気 ・体がだるい 
 ・集中力や判断力の低下
 《重症》
 ・意識障害(受答えや会話がおかしい) 
 ・運動障害(普段通りに歩けないなど) 
 ・体が熱い ・痙攣

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                                提供元 総務省消防庁

 

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

 ・屋外で人と2m以上離れている時はマスクをはずしましょう。
(ウイルス感染対策は忘れずに)
 ・涼しい服装、日傘や帽子で暑さを避けましょう。
 ・のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
 ・部屋の温度に注意し、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。また、こまめに換気しましょう。
 ・熱中症警戒アラート発令中は外出をできるだけ避けましょう。

参考:総務省消防庁

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