▲ドローンを使った状況確認訓練
市、自主防災会、消防本部などは6月12日、市内の土砂災害警戒区域を有する139の自主防災会で、土砂災害避難訓練を行いました。モデル地区の石ヶ谷区、美人ヶ谷区では、自主防災本部の立ち上げ、同報無線での放送訓練、県職員による土砂災害講座などが行われ、警戒避難体制の強化と防災意識の向上を図りました。
さらに石ヶ谷区では、ドローンを活用した土砂災害警戒区域の確認を初めて実施。消防職員が操作するドローンからの映像を公民館で映し、人の立ち入りが難しい場所の状況確認などを行いました。
石ヶ谷区防災本部長の石田務さんは「局地的な豪雨が増加している。事前の備えをしっかりしていきたい」と話しました。
2022年6月12日