▲久保田市長(右)に目録を手渡す若杉さん(中央)
掛川市役所で6月15日、風水害・地震・津波対策寄付金の贈呈式が行われました。多様な土木事業を手掛ける株式会社若杉組代表取締役社長の若杉有城さんから、久保田市長へ500万円の目録が手渡されました。
市は令和3年度から風水害を加えた寄付金の募集を開始。同社からの寄付は、初年度に引き続き2回目となります。贈呈された寄付金は、河川改修や浸水対策、ハザードマップの新規作成などに活用する予定です。
若杉さんは「地域の方が安心できるよう役立ててほしい。来年も寄付ができるように頑張る」と話し、久保田市長は「毎年寄付をいただき感謝している。家具の転倒防止や水位計の設置などに役立てていく」と感謝を述べました。
2022年6月15日