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2022年6月22日 優しい気持ちを忘れないで 横須賀小で福祉教育

2022年6月22日更新

車いすで段差を体験する児童

▲車いすで段差を体験する児童

 横須賀小学校の4年生67人が6月22日、講話・体験などを通して肢体不自由について学びました。社会福祉協議会の馬淵初音さんと車いすを利用している内藤夏江さんを講師に招き、車いすでの生活の様子を聞いたり、車いすで段差をこえる体験をしたりしながら、福祉について自分たちにできることを考えました。
 内藤さんは講話で「今の人生を第二の人生だと考えている。何でもチャレンジできることはやりたい。やればできる。みなさんも目標に向かって努力して頑張ってほしい」と児童へエールを送りました。講話の後には、車いすで段差を乗り越えたり、パラリンピック種目のボッチャを体験したりしました。
 渡辺莞多(かんた)さんは「車いすの操作方法が難しかった。まちで車いすの方に会ったら助けたい」と話しました。

2022年6月22日

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