▲お茶を贈った堀井さん(右)と前期生徒会メンバー
掛川北中学校が2月26日、学区内にある五明茶業組合から高校受験を控えた3年生の応援にと159人分のお茶の寄贈を受けました。同校を訪れた組合理事の堀井聡さんから、「願い星」「叶い星」と名付けられたお茶を前期生徒会長の下嶋りりあさんらが受け取りました。
茶は、天体観測に適した五明区の丘で、平成6年に新たに彗星が観測されたことにちなんで命名。中身は3グラムのティーバッグで、包装は新型コロナウイルスの感染者や医療従事者などへの差別防止を考えるきっかけにしてもらおうと、三輪の叶結びのシトラスリボンがつけられています。
堀井さんは「新たなステージに羽ばたくみなさんの夢がかなうことを願っています」とお茶を手渡し、下嶋さんは「縁起のいいお茶をもらえてうれしい。来週の受験本番も頑張りたい」と意欲を語りました。
2021年2月26日