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2022年7月14日 パラ種目に挑戦 和田岡小ボッチャ教室

2022年7月14日更新

ジャックボール(白)に向けてボールを投げる児童

▲ジャックボール(白)に向けてボールを投げる児童

和田岡小学校は7月14日、掛川市ボッチャ協会員4人を講師に招き、パラリンピック公式種目「ボッチャ」の授業を行いました。6年生27人がルールを学び、競技を体験しました。
同校が推進するインクルーシブ教育の一環。子どもの多様性を尊重し、障がいがある子もない子も一緒に学ぶ環境を目指しています。同校2階にはボッチャの専用コートがあり、肢体学級の児童と通常学級の児童が休み時間にボッチャで遊んでいます。
競技は12.5m×6mのコートで進行。先攻のチームが投げたジャックボールを基準に、両チームがそれぞれ最大6球を投げ、自球をよりジャックボールに近づけたチームが勝者となります。ボールをぶつけることでジャックボールをはじめとしたコート上のボールを動かすことができ、状況が常に変化するため高度な戦術が要求されます。
鈴木孝宗さんは「相手のボールをぶつけて動かして楽しかった。これからみんなで楽しみたい」と話しました。
今後は、全校児童がボッチャを学ぶことで校内の交流を促すほか、全校でのトーナメント戦なども行う予定です。

2022年7月14日

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