総合トップ広報かけがわ広報プラスONE2022年7月から8月2022年7月20日 身近な土木を感じて 上内田小キャリア教室

2022年7月20日 身近な土木を感じて 上内田小キャリア教室

2022年7月20日更新

講師の職員の話を聞く児童

▲講師の職員の話を聞く児童

上内田小学校で7月20日、袋井土木事務所の職員2人を招いてキャリア教室が行われました。身近にありながら意識することが少ない、土木の仕事について児童21人が学びました。
同校のキャリア教育の一環。総合的な学習で「夢に向かって」と題して、さまざまな仕事について学び、考えることを目的とした授業を行っています。
県では、「土木」と「倶楽部」、「LOVE(ラブ)」をかけた「どぼくらぶ」という名称で、土木に関する仕事の内容や社会的意義の周知を図っています。児童は「土木」と「建築」の違いのほか、「土木」が身の周りにたくさんあって、それらが生活を便利にし、時には命を守っていることを学びました。
講師はこれまで「きつい」「汚い」「危険」の3Kとされてきた職場が最新のデジタル技術や遠隔操作技術などを活用して大きく変化していることに触れ、「土木業界は大きな仕事を行い、人の役に立つことができる。身近な土木を感じてほしい」と総括しました。

2022年7月20日

カテゴリー

このページと
関連性の高いページ