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2022年8月1日 持続可能な移動交通を目指す 自動運転実証実験

2022年8月1日更新

市役所に設置された遠隔コントロールセンター

▲市役所に設置された遠隔コントロールセンター

三の丸広場を出発するかけがわ茶レンジ号

▲三の丸広場を出発するかけがわ茶レンジ号

 県と市は8月1日、持続可能な移動交通を目指し、新たな移動手段として、グリーンスローモビリティ(※)を活用した自動運転実証実験を掛川市内で開始しました。同日、三の丸広場で自動運転車両「かけがわ茶レンジ号」の出発式を開催しました。
 実証実験は8月1日~7日まで行われ、車両は掛川駅北口から中央図書館を経由して三の丸広場まで運行。時速19キロ以下でゆっくりと走り、車内では掛川工業高校の生徒が作成した掛川の魅力を紹介する動画を見ることができます。
 市役所3階には遠隔コントロールセンターを設置し、運行状況をリアルタイムで監視。今回は、遠隔コントロールセンターからの遠隔操作は実施しませんが、今後、自動運転車のシステムが運行可否を判断できない場合には、監視者が操作を行う予定です。
 出発式で久保田市長は「この実証実験で少し先の未来をぜひ多くの方にご覧いただくとともに体験してほしい」と話しました。
※電動で時速20キロ未満で公道を走る4人乗り以上の車両

2022年8月1日

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