▲献花する遺族会会長ら
市は8月15日、平和の尊さと悲惨な戦争の教訓を次世代へ語り伝えようと、生涯学習センター(御所原)で戦没者追悼式・平和祈念式を行いました。今年は新型コロナウイルス感染症対策で参加人数を縮小し、遺族会など約120人が出席して平和と繁栄の礎となった英霊に黙とうや献花を行いました。また、昨年度の平和を考える自由研究で市長賞を受賞した東中学校の石川星来(せいら)さんと西中学校の八ツ繁佳奈さんが受賞作文を読み上げ、平和への思いを新たにしました。
久保田市長は「歴史に謙虚に向き合い、戦争の記憶を風化させず、次の世代につなげていくことが私たちの重要な使命」と述べました。
2022年8月15日