▲表彰状を掲げる増田さん(右)
8月4日に徳島県で行われた、令和4年度全国高校総体（インターハイ）陸上競技男子やり投げで第2位に入賞した、掛川西高3年の増田併介さんが8月19日、掛川市役所を訪れ、喜びを久保田市長に報告しました。同日、市スポーツ特別賞授与式が行われ、賞状が久保田市長から手渡されました。
増田さんは、出場した66人の中から12人の決勝に進出。決勝では、4投目にそれまでの自己記録を4メートル近く更新する64メートル07を投げ、見事、第2位入賞を果たしました。
市スポーツ特別賞は、スポーツに関して優秀な成績を収め、市の名声を高めるとともに市民に夢を与える活躍をした選手・団体に贈る賞で、これまでに山崎早紀さん(ソフトボール)や三木つばきさん(アルペンスノーボーダー)らが受賞し、増田さんは第6号（個人では4人目）の受賞となりました。
増田さんは「インターハイでは、自分は(ランキング上位者に)挑戦者として臨み、気負わず投げることができたので、それが好成績につながった。10月の国体でも好記録を出したい」とさらなる飛躍に意欲をみせ、久保田市長は「すばらしい成績。これからも文武両道で頑張ってほしい」と今後の活躍に期待をよせました。
2022年8月19日