▲グループで話し合った結果を発表する児童
日坂小学校で9月12日、県西部地域局の職員2人が講師となって、1,3,5年生を対象とした防災学習が行われました。
災害時に自分で判断する知識と行動力を身につけることが目的。5年生14人は複数のグループに分かれ、屋内にいるときに地震が起きると危険な箇所や、取るべき行動について話し合いました。頭部を守ることや倒れそうなものから離れることのほか、被災後の生活に備えて備蓄しておくものなど、自分の命を自分で守ることを学びました。また、3年生は防災に関する知識をクイズ形式で、1年生はさまざまな災害から身を守るポーズを学びました。
5年生の松永翔成(しょうせい)さんは「普段からの備えが必要だと学んだ。家に帰ったら食料や消耗品の備蓄などを点検したい」と話しました。
2022年9月12日