▲不審者から逃げる児童
原田小学校で10月25日、体験型防犯教室「あぶトレ」が開催され、全校児童54人が自分の安全を自分で守るための知識と技能を身に付けました。県防犯アドバイザー協会を講師に招き、毎年開催しています。
児童は、危ない場所の特徴や1人のときに声をかけられやすいことなどを学んだ後、不審者に手をつかまれたときの逃げ方などを訓練。はっきり「嫌」と断る練習や「助けて」と大声で叫びながら全力で走る練習など、さまざまな場面を想定して行われました。
参加した3年生からは「1、2年生でも習ったけど、気をつけなければと改めて思った」「防犯の大切さを学んだ。しっかり対策をしておきたい」などの声が上がりました。
2022年10月25日