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2022年11月19日 3年ぶりの会場開催 かけがわ教育の日

2022年11月19日更新

表彰に先駆けて作品を発表する受賞者ら

▲表彰に先駆けて作品を発表する受賞者ら

市生涯学習センター(御所原)で11月19日、市民総ぐるみで教育を考える「かけがわ教育の日」の記念行事が開催されました。市民から募集した「我が家の”宝もの”」の優秀作品の発表・表彰や、元バレーボール日本代表の益子直美さんによる基調講演が行われました。
かけがわ教育の日は、「創ろう!私たちのミライ~変わるものと変わらないもの~」をテーマに、これからの掛川の教育について市民がそれぞれの立場でできることを考える機会とすることを目的に実行委員会形式で運営されています。
「我が家の”宝もの”」は、各家庭で大切にしている「もの・こと・場所」などをタイトル20字、理由40字で表現した作品。5,643点の応募の中から教育長賞に選ばれた栄川中学校1年の長谷川芽音(めい)さん、実行委員長賞に選ばれた大坂小学校5年の髙田葵生(あおい)さんに、受賞者を代表して佐藤教育長から賞状が手渡されました。
基調講演では益子さんが「豊かなスポーツライフを実現するために」と題して、自身が実施する「監督が怒ってはいけない大会」を紹介し、勝利至上主義に陥りがちな指導法に警鐘を鳴らし、子どもの自律に向け、成長の過程を重視するスポーツ指導の重要性を語りました。

2022年11月19日

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