▲列を作って回転する児童
上内田小学校で12月2日、児童の一輪車パフォーマンス発表会が行われ、全校児童が8グループに分かれて、保護者らの前で日ごろの練習成果を披露しました。
同校では、児童が協力して一つの表現をつくることを通して、自主性や努力する力を養うことを目的に、約30年前から一輪車を学校活動に取り入れています。今年は2か月ほど前から全校児童を8つのグループに分け、それぞれのグループで上級生が下級生に教えるなどして練習を重ねてきました。
発表会では、子どもたちが一輪車に乗り、軽快な音楽に合わせて手をつなぎながら走ったり、円を描いて回転したりするなどの技を披露。保護者らから大きな拍手が贈られました。
6年生の松本咲和(さわ)さんは「約二か月練習を頑張ってきた。これまでで一番の演技を披露できた」と弾んだ声で話しました。
2022年12月2日