▲懸命にボールを運ぶ児童
佐束小学校で12月13日、タグラグビー教室が開催され、3・4年生約60人がスポーツの楽しさやラグビーの精神を学びました。プロラグビークラブの「静岡ブルーレヴズ」と7人制女子ラグビーチームの「アザレア・セブン」の選手などから指導を受けました。
児童は、基本的なルールのほか、仲間にパスを出すときは相手が取りやすい思いやりのあるパスを出す、仲間がミスしても責めずに励ます、試合が終わったら勝ち負けにかかわらずお互いをたたえるなどのラグビーの精神を学びました。
4年生の川野和空(わくう)さんは「タグを取りあうのが楽しかった。相手にトライされないようにするのが難しかった」と笑顔を見せました。
2022年12月13日