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2022年12月1日 災害時は地域の担い手に 大浜中学校で防災学習

2022年12月1日更新

傷病者の運搬を実践する生徒

▲傷病者の運搬を実践する生徒

大浜中学校で12月1日、掛川市防災士の会(内田光則会長)や掛川市赤十字奉仕団(武田和子代表)を講師に招いて防災学習が行われ、全校生徒が災害時に地域の担い手として活躍できるよう防災の知識や対応方法を学びました。
同校は学区に津波浸水区域を持つため、例年防災学習に力を入れています。今回は学年ごとに内容を変えて行われ、1年生は掛川市防災士の会から各家庭での地震への備えを、2年生は同校職員から三角巾を使った応急処置の方法や傷病者の運搬方法を、3年生は掛川市赤十字奉仕団からアルファ米の調理の仕方などを学びました。
参加した生徒は「災害時は中学生の力も必要になると思うので、役立てるようにしっかり学びたい」と真剣な面持ちで話しました。

2022年12月1日

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