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2022年12月27日 物資の提供や施設の利用で協力 防災パートナーシップ協定締結

2022年12月27日更新

協定書に署名するみなさん

▲協定書に署名するみなさん

飲料水袋を手渡す松永組合長(右)

▲飲料水袋を手渡す松永組合長(右)

 掛川市役所で12月27日、かけがわ防災パートナーシップ協定締結式が行われ、掛川市農業協同組合の松永大吾組合長、遠州夢咲農業協同組合の河原﨑友二組合長と久保田市長が協定書に署名しました。地震・風水害などが発生した際、両組合が保有する物資の提供や管理する施設の利用などの協力について協定を締結しました。
 松永組合長は「農協ができる地域貢献のひとつ。組合員や市民が困ったときに使ってもらえれば」と話し、河原﨑組合長は「地域のみなさんに農協があってよかったと思ってもらえるよう頑張っていきたい」と話しました。久保田市長は「協定を結ぶことで、地域の防災力向上に資すると思う。災害をコントロールすることはできないが、被害を少なくしたい」と話しました。
 また、同日非常用飲料水袋の贈呈式が行われ、掛川市農業協同組合から掛川市に非常用飲料水袋1000個が寄贈されました。

2022年12月27日

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