総合トップ広報かけがわ広報プラスONE2023年1月から2月2023年1月23日 災害時などに活用 飲料水用簡易給水タンク贈呈式

2023年1月23日 災害時などに活用 飲料水用簡易給水タンク贈呈式

2023年1月23日更新

久保田市長(左)にタンクの説明をする鈴木さん

▲久保田市長(左)にタンクの説明をする鈴木さん

 掛川市役所で1月23日、飲料水用簡易給水タンク7基の贈呈式が行われ、掛川市管工事業協同組合代表理事の鈴木博幸さんから久保田市長へ目録が手渡されました。
 タンクの容量は350リットルで、飲料水用内袋がセットになっており、入れ替えることで常に衛生的に使用可能。また、収納時は約50センチ四方、重量約5キロとコンパクトに保管することができます。
 鈴木さんは「給水拠点は限られているため、高齢者や体の不自由な方など取りに行くのが大変だと思う。今回寄贈したタンクは持ち運びが簡単にできるので、そうした方への給水に活用してほしい」と話し、久保田市長は「昨年の台風15号で、市内でも断水が起きた。災害に対する備えをしていかなければならない。今後もさまざまな場面で協力をいただきたい」と感謝を述べました。

2023年1月23日

カテゴリー

このページと
関連性の高いページ