▲普段使用しているバイクにまたがる英飛さん(右)と明咲さん(左)
競技専用バイクで悪路を走り速さを競うモトクロスの選手で、第一小学校3年生の大久保英飛(えいと)さんと東中学校1年生の大久保明咲(めいさ)さんが1月20日、掛川市役所を訪れ、久保田市長に2022シーズンの報告と来シーズンへの抱負を語りました。
英飛さんは5歳、明咲さんは9歳からモトクロスを始め、1年後にはレースに初参戦。英飛さんは今シーズン、中部モトクロス選手権の排気量が50ccのクラスでチャンピオンになるなど好成績を残し、明咲さんは排気量65ccから85ccに乗り換えて練習に励みました。
英飛さんは「将来はアメリカ・オーストラリアでチャンピオンになって、モトクロスの楽しさを多くの人に伝えたい」と抱負を語り、明咲さんは「普段味わえないスリルがあって楽しい。モトクロスもオリンピック競技になってほしい」と話しました。久保田市長は「アメリカなどで活躍できる選手になれるよう頑張ってほしい」と2人を激励しました。
2023年1月20日