▲「おおきくなあれ」と苗木の成長を祈願する園児ら
おおぶち保育園の園庭で3月15日、3~5歳の園児52人がオリーブの苗木植え付けを体験しました。
オリーブの産地化を進める市が、幅広い世代にオリーブの魅力を知ってもらうおうと、市の奨励品種フラントイオなど2種類を提供。園児らは高さ1メートルほどの苗木6本を植えつけ、「おおきくなあれ」とみんなで成長を祈願しました。順調に育つと3年ほどで実をつけ、5年ほどで収穫することができます。
年長の青野琉愛(るあ)さんは「大きくなるのが楽しみ。小学生になってもたまに見に来たい」と話しました。
2021年3月15日