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2023年1月21日 市内小学生がお茶の知識やいれ方競う 第13回T-1グランプリ

2023年1月21日更新

賞状を掲げる青木さん(下段中央)ほか入賞者(中段、下段)

▲賞状を掲げる青木さん(下段中央)ほか入賞者(中段、下段)

掛川茶振興協会(久保田崇会長)は1月21日、小学生がお茶のいれ方や知識を競う「T-1グランプリ」の決勝を掛川市役所で行いました。予選を勝ち抜いた市内の小学3~6年生21人が出場し、第一小学校4年生の青木進さんが優勝しました。
小学生に地場産品であるお茶の知識と、家庭でお茶を飲む習慣を楽しみながら身に付けてもうことが目的。平成21年度から毎年行われ、今回が13回目です(令和2年度はコロナ禍で中止)。今年は94人が参加し、昨年11月27日にオンラインで行われた予選で21人が決勝に駒を進めました。決勝は、全8種類のお茶の種類を見た目や香りなどから判断する「お茶の種類当て競技」と、審査員の目の前でお茶をいれ、その作法や味を審査する「お茶のいれ方競技」が行われ、その合計点を競いました。
審査委員長の大塚裕彦さんは「年々レベルが高くなっており、昨年からお茶の味を審査項目に追加した。今年もみんなハイレベルで、お茶の味で差がついた」と講評。優勝した青木進さんは「過去の大会で優勝した姉に見てもらって練習を重ねた。今後はもっとおいしくお茶をいれられるように練習したい」と喜びを語りました。

2023年1月21日

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