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2023年2月5日 3年ぶり待望の開催 遠州横須賀凧揚げまつり

2023年2月5日更新

凧を揚げる愛好家

▲凧を揚げる愛好家

第35回遠州横須賀凧(たこ)揚げまつりが2月5日、西大渕の150号沿いの田んぼで開催されました。市内外から約20団体の愛好家が参加し、自慢の凧を披露しました。
主催は掛川観光協会大須賀支部と地元の凧愛好家でつくる遠州横須賀凧巴(ともえ)会。昭和62年から続く恒例行事で、近年は新型コロナウイルス感染症対策で開催を断念していましたが、3年ぶりの開催に多くの愛好家が詰めかけました。
横須賀凧は歴史が古く、今後NHK大河ドラマ「どうする家康」での登場が期待されている武田方と徳川方による「高天神城合戦」で、敵陣地の測量や通信手段などとして使用されたのが始まりと言われています。
近接する施設では、物産展をはじめ、子ども向けの無料凧作り教室や、横須賀高校郷土芸能部などによる祭り囃子の披露などが行われ、多くの親子連れなどがイベントを楽しみました。

2023年2月5日

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