▲アシスタント(左)と傘地蔵のおばあさん役を演じる児童
東山口小学校で2月13日、演出家の嶽本(だけもと)あゆ美さんを講師に招き、コミュニケーションや表現方法などを学ぶ授業が行われました。4年生24人が実際に演技をしながら楽しく学びました。
文化庁が行う「文化芸術による子供育成推進事業」の一環で、コミュニケーション能力向上が目的。授業では、指定された人数でお題を表現したり、傘地蔵の童話を全員で演じたりしました。最後には、3つのグループに分かれて「クラスで孤立してしまった子への声掛け」または「けんかした場合の仲直りの仕方」のどちらかを選択して、劇を発表しました。
大塚莉央さんは「この授業を通してクラスのみんなとコミュニケーションをとれたので楽しかった」と笑顔を見せました。
2023年2月13日