令和元年12月、文部科学省から示された「GIGAスクール構想」の推進により、市内小中学校の全児童生徒に一人一台端末が整備されました。
掛川市教育委員会では、この一人一台端末を積極的に活用するに当たり、鉛筆やノートに並ぶ新しい文房具として、日常的に活用できるよう、御家庭への持ち帰りを進めています。
一人一台端末を活用することで、子どもたちが自ら考え、主体的に問題を解決できる力を育むことができるようにするためには、「学校での学び」と「家庭での学び」が相互に繋がり、子どもが主体的に学び続けていくサイクルが重要になります。
そこで、御家庭に一人一台端末を持ち帰った際に、保護者の皆様にも御協力いただきたい内容も踏まえ、簡単な冊子を作成しました。
GIGAスクール構想により、今までの学校における子どもたちの「学び」がどのように変わるのか、概要がわかる資料や御家庭でのルール作りの参考例も収録されていますので、是非御覧ください。
用語説明
▶GIGA…
「Global and Innovation Gateway for All」の略。