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2021年3月29日 1年間の調査研究成果提出 市議会が政策提言

2021年3月29日更新

提言書を手渡す大石議長(右)と松井市長

▲提言書を手渡す大石議長(右)と松井市長

 掛川市議会は1年間調査研究を進めてきた3つのテーマと、市内の経済状況を踏まえた緊急テーマを「提言」として取りまとめ、3月29日掛川市役所で大石勇議長が松井市長に提言書を手渡しました。
 「新型コロナから市民を守るまちづくり」「移住定住策」「地域包括ケア」「経済対策」の4つのテーマの提言書には、複合災害マニュアルを作成し、新しい生活様式を取り入れた避難策を市民に浸透させること、初期段階での介護予防やリハビリを充実させ、重度化を防ぐ地域医療体制を構築することなどが盛り込まれました。
 大石議長は「市民から意見を聴き、行政との意見交換会を行って検討を重ねてきた。内容を十分理解して市政に反映してほしい」と話しました。

2021年3月29日

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