▲園児が走り回る新園舎
「きとうこども園（下土方）」の工事が完了し、（社福）大東福祉会が3月11日、現地で完成記念式典を行いました。運営法人や施工業者、市の関係者など約80人が集まり、新たな園舎の完成を祝いました。
大東大須賀区域認定こども園化が完結となる同区域5園目のこども園。総事業費約12億9千万円をかけ、令和3年1月から今年2月にかけて工事が行われました。約1万平方メートルの敷地に、虹をイメージした弓なりの形が特徴の園舎が建ち、園舎からは園庭で遊ぶ児童の姿が見渡せます。250人の定員で「みつけよう やってみよう おはなししよう」を園目標に、心も体も豊かでたくましいこどもの成長を見守ります。
大東福祉会理事長の鳥井昌彦さんは「多くの方の力添えでこの日を迎えることができ感無量。広々とした園舎や園庭で子どもたちが元気に遊ぶ姿が楽しみ」とあいさつしました。
2023年3月11日