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2021年3月15日 桜が丘中学校区 大臣表彰受賞 地域と学校の協働評価

2021年4月5日更新

松井市長(右)に表彰状を披露し報告する協議会の渡邊会長(左から2番目)ら

▲松井市長(右)に表彰状を披露し報告する協議会の渡邊会長(左から2番目)ら

 桜が丘中学校区子ども育成支援協議会が、「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰を受賞しました。地域と学校との協働活動が高く評価され、昨年度の大浜中学校区に続く、2年連続の大臣表彰の快挙。3月15日、渡邊政和会長や地域コーディネーターの萩田孝明さんらが掛川市役所を訪れ、松井市長に喜びを報告しました。
 同会は、自治会やまちづくり協議会、シニアクラブなど、地域のさまざまな団体のネットワークを構築。放課後子ども教室の支援員や新型コロナウイルス対策の消毒ボランティアを担うなど、地域全体で子どもたちを支えています。中学生は「1部1ボランティア」を実践し、駅などの清掃活動に汗を流すなど、地域コーディネーターを軸に学校と地域が良好な関係を築いています。
 渡邊会長が「みんなの努力が実を結び、地域と学校が密接になった。消毒ボランティアに対して生徒らがお礼を言ってくれる関係性が築けた」と笑顔で報告。松井市長は「子どもたちが地域の活動を見て育つことが大事。全国のモデルとして広がってほしい」と話しました。

2021年3月15日

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