▲威勢のいい太鼓や笛の音に活気づく参加者
江戸天下祭りの流れをくみ、江戸の祭り文化を今に伝える三熊野神社大祭が4月7日から3日間、横須賀地区で行われました。近年は新型コロナウイルスの影響で中止や規模を縮小し実施していましたが、今年は4年ぶりの通常開催です。
8日には今年の当番町の東田町が拝殿前の「舞屋」で、県指定無形民俗文化財第一号の三社祭礼囃子を奉納。観衆が見守る中、太鼓や笛、ひょっとこの手古舞を披露しました。続いて、13台の祢里（ねり）が好天のもと城下町の風情を残す旧街道を威勢よく練り歩きました。
2023年4月7-9日