▲色紙交換で親睦を深めるヴィニス市長（左）と久保田市長
市と姉妹都市提携を結んでいる米オレゴン州ユージン氏のルーシー・ヴィニス市長が3月30日、初めて掛川市を訪問し、市役所で久保田市長と面会しました。
姉妹都市提携は昭和54年から。これまで40年以上の交流の中で、訪問団の派遣は40回、受け入れは26回にのぼり、交流した市民は両市それぞれ1,000人を超えています。
ヴィニス市長からはオレゴン産のメープルの木で作った特製ボールペンが贈られ、市からは特産のくず布のタペストリーと深蒸し茶を返礼。両市長のメッセージ入り色紙も交換して親睦を深めました。
久保田市長は「コロナ禍で交流が途絶えていたが、お互いの訪問団の再開を探っていきたい」と今後の交流再開に期待を寄せました。
2023年3月30日