▲サミット参加者
市は7月7日、環境施策に積極的に取り組む中部地方の5市による「中部環境先進5市サミット」を美感ホール（亀の甲）で行いました。岐阜県多治見市、愛知県安城市と新城市、掛川市、長野県飯田市の市長や副市長が集い、脱炭素に向けてそれぞれの市での取り組みを発表、意見交換しました。
参加5市の頭文字を並べてTASKI(たすき)サミットと呼ばれるこのサミットは、平成13年にスタートし今回で12回目。
掛川西高校の生徒2グループによる研究発表では、燃料電池バス運行の提案や、同校内で使用するごみ袋をプラスチック製から新聞紙製に変える取り組みについて説明が行われました。その後は、各市の市長や副市長から、「カーボンニュートラルに向けてのまちづくり」をテーマに、温室効果ガス排出量実質ゼロに向けた取り組みが紹介されました。
次回は多治見市で開催される予定です。
2023年7月7日