1 熱中症に注意しましょう!
近年、地球温暖化に伴い熱中症による緊急搬送車数や死亡者数が多い状態が続いています。まだ体が夏の暑さに慣れていない時期は、特に熱中症に注意が必要です。
2 熱中症を防ぎましょう
熱中症は屋外だけでなく、高温多湿の室内でも発症します。症状が深刻な時は命にかかわることもあります。
熱中症を防ぐためには、それぞれの場所に応じた対策をとることが重要です。
特に注意したい方々
・子供は体温の調節機能が十分に発達していないので、気を配る必要があります。
・熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能や、体の調整機能も低下しているので、注意が必要です。
・障害をお持ちのかたも、自ら症状を訴えられない場合があるため、特に注意しましょう。