総合トップ市政情報市長の部屋市長あいさつ(過去分)令和5年7月 突風被害、ごみ減量、「どうする家康」ほか

令和5年7月 突風被害、ごみ減量、「どうする家康」ほか

2023年11月1日更新

皆さん、こんにちは。掛川市長の久保田崇(たかし)です。
市長の部屋をご覧いただきまして、どうもありがとうございます。

本日は7月7日、七夕の日であります。3日前の7月4日の夕方に、掛川市内を突風の被害が
襲いました。大型トレーラーの横転の動画をご覧になって驚かれた方も多いかと思いますが、
突風の被害により、市内では、倉庫や車庫の屋根が飛んだり、小学校のセンダンの木が倒れた
りなど、さまざまな被害が生じました。市内外の多くの皆様方からご心配の声もいただきまし
た。被災した皆様にはお見舞いを申し上げますとともに、そのような温かいご支援の声をいた
だいていることに対して、心から御礼を申し上げます。ふるさと納税や寄附金の窓口も受け付
けておりますので、ご協力をよろしくお願いします。また、被災された皆様方には、罹災証明
の交付を迅速に対応する窓口の設置や災害廃棄物の受け入れなどについても対応させていただ
きます。

さて、最近の話題を2つご紹介させていただきます。

5月に、今年度のテーマである「ごみ減量」について、「おむつリサイクル・ごみ減量推進会議」
という新しい会議を立ち上げさせていただきました。本日7日、先ほどまで「中部環境先進5市
サミット」、通称「TASKI(タスキ)」に出席しました。頭文字で、Tが多治見市、Aが
安城市、Sが新城市、Kが掛川市、そしてIが飯田市という5市が、今回開催市となる掛川市に
集まっていただき、それぞれの環境政策について情報交換を行い、「おむつリサイクル・ごみ減
量推進会議」についても報告させていただきました。掛川市は人口10万人以上50万人未満の
部で、市民1人当たりのゴミ排出量が2年連続で全国で最も少ないまちですが、さらにごみ減量
を進めていけるよう、現在は焼却している紙おむつや、プラごみ、それから生ごみ、また剪定枝
についても、燃やさずに資源化できる仕組みについて研究を深めてまいります。

最後に、NHK大河ドラマ「どうする家康」の話題ですが、7月9日にいよいよ「高天神城」が
登場します。徳川家康と武田勝頼の戦いは、武田氏の滅亡に繋がる非常に重要な戦であり、7月
1日に開催した講演会でも、小和田哲男氏や平山優氏などの先生方からもお話いただきました。
既に6月18日から掛川市出身の西郷の局、於愛(おあい)の方が登場しておりますが、掛川市
は、来年、掛川城天守閣復元30周年を迎えますので、今後も「どうする家康」を活用して、掛
川市の魅力をしっかり発信してまいります。

引き続き、私は「対話」と「チャレンジ」という2つのキーワードを大切に今後も市政運営をし
ていきますので、皆さんのご協力とご支援をよろしくお願い申し上げます。

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