▲久保田市長にお茶を手渡す丸山代表理事（左から2人目）
掛川市役所で5月6日、新茶の贈呈式が行われ、掛川茶商協同組合代表理事の丸山勝久さんら役員から久保田市長に1キログラムの新茶が手渡されました。来客への呈茶などに活用します。
今年は3月以降に暖かい日が続き、昨年より7日程度早い生育状況で新茶シーズンがスタート。高品質なお茶が仕上がったことや、昨年より約10％収量が減っていることが影響し、平均単価は高く推移しています。
丸山代表理事は「家での時間が増え、お茶の需要が高まっている」と話し、久保田市長は「若者が参入したくなることが大事。持続可能な茶業を目指して支援していきたい」と話しました。
2021年5月6日