総合トップ広報かけがわ2016年10月13日 認知症や予防体操学ぶ ふくしあスクール初開催
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2016年10月13日 認知症や予防体操学ぶ ふくしあスクール初開催

2016年10月13日更新

認知症について話をする小笠医師会副会長の中島さんの写真
認知症について話をする小笠医師会副会長の中島さん

中部ふくしあで10月13日、初開催となる「ふくしあスクール」(市・小笠医師会共催)が開かれ、市民約80人が参加しました。
これは、ふくしあが平成26年度に行ったアンケート調査で、健康について学ぶ場が必要との意見を受けて企画されたもの。参加者は、小笠医師会副会長の中島洋さんの認知症に関する講演や、市川真理学療法士による肩こり・腰痛予防体操を実践するなどして、健康・医療について学びました。
終了後、参加者からは「認知症の早期発見に家族の関わりが大切なことを感じた」「健康のために無理なく体を動かしたい」などの声が聞かれました。
中部ふくしあの岡田美穂所長は、医療関係者や自治会関係者など幅広い参加者がいたことを挙げ、「スクール参加者が、自分に何ができるか、地域として何ができるかを考え、ネットワークを広げる場になってほしい」と期待を寄せました。
スクールは年2回開催で、次年度以降も継続的に開催していく予定です。

2016年10月13日

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