初優勝を果たした西山口野球少年団のメンバーら
西山口野球少年団の選手らが10月20日、掛川市役所を訪れ、松井市長に「第23回県マクドナルドカップジュニア軟式野球大会」優勝の喜びを報告しました。同少年団は創立41年目で県大会に初出場し、その大会で初優勝の快挙を成し遂げました。
同大会は3~5年生が対象で、9月25日、10月1日の両日に掛川球場で開催されました。選手13人という少数精鋭で挑んだ今大会を、原田全宏監督は「先制を許す苦しい展開が多かった。最後まであきらめない、一生懸命な姿勢が優勝に結びついた」と振り返り、「自分達のペースを保ち、ミスの少ないチームに成長した」と笑顔をみせました。
「西山口初の優勝でうれしい」「チーム一丸となってがんばった」「努力した結果が出てうれしい」など、選手たちの喜びの報告を受けた松井市長は、「優勝は選手と控え選手が力を合わせてた結果。今後は大リーグに行くなど、大きな目標に向かってがんばってほしい」とエールを送りました。
2016年10月20日