平和の鐘を鳴らす上内田小の児童ら
上内田地区で10月29日、地区まちづくり協議会(後藤秀夫会長)による戦没者慰霊祭と平和の集いが開催され、地元住民と上内田小6年生14人を含む約80人が参加しました。平和の集いは、児童も参加して一緒に平和を考えようという地元と学校の思いが一致し、毎年行う慰霊祭に合わせて今年初めて実施されました
忠魂碑を前に、後藤会長が「戦没者の尊い命のおかげで平和がある。戦争のない平和な世界になるよう活動を続けることが大切」とあいさつ。遺族の講話の後、児童代表の福島杏久里(あぐり)さんら2人が平和へのメッセージを読み上げました。最後に後藤会長と児童らが平和の鐘を鳴らし、平和への誓いを新たにしました。
2016年10月29日