低水温の中、あの手この手で釣果を伸ばす釣り人たち
横一列に並び総重量を競ったチャンピオン大会
南遠へら鮒(ぶな)釣り研究会(小田泰巳会長)は10月30日、西大谷池でこれまで11回開催した掛川市長杯へら鮒釣大会の上位入賞者を招き、初めてとなる「チャンピオン大会」を開催しました。
参加したのは招待を受けた全国の太公望たち約40人。1日で釣り上げたへら鮒の総重量を競います。
大会当日の朝の雨で水温が一気に冷え込み、へら鮒の活性が下がる悪条件のなか、参加者らはサオの長さを変えて池の底付近を狙ったり、エサの配合を変えたりしながら釣果につなげていました。
2016年10月30日