訪問団を代表して松井市長(左)に記念の本を手渡すサベドラさん
大日本報徳社で水鴎流演武を見学する訪問団メンバーら
姉妹都市ユージン市の訪問団が掛川祭にあわせて掛川市を訪問。4日間滞在し、市民と交流を深めたほか、掛川や日本の文化への理解を深めました。
今回訪れたのは、5回目のジム・ネプラー団長のほか、初参加の6人。滞在期間4日のうち、市内各地のお祭りや掛川城などを見学したほか、二の丸茶室でお茶を体験するなどしました。
初日の7日には、掛川市役所を訪問。キティ・パーシー市長からの親書とともに、訪問団メンバーのジャスティン・アンドリュー・サドベラさん(10歳)が選んだという記念の児童書3冊を、松井市長に直接手渡しました。
また、この後訪ねた大日本報徳社では、水鷗流一門による居合演武を見学。日本刀や薙刀(なぎなた)、くさり鎌などを使った演武に、空手や柔道を学んでいるというサドベラさんは「全てが最高。すばらしい」と関心しきりでした。
2016年10月7日