交流試合を楽しむ両市の参加者
姉妹都市の韓国・横城郡(フェンソングン)から卓球によるスポーツ交流を目的にした訪問団が12月10日、市総合福祉センター体育館で市役所卓球部員らとの交流試合を行いました。
訪問団は、横城卓球協会の鄭莫禮(ジョン・マクレ)会長や横城郡内の同好会会長など11人。掛川チームと横城郡チームに分かれた団体戦では、カーブをかけたりスマッシュを打ち込むなど白熱した試合を繰り広げたほか、日韓混合によるダブルスでは息の合った連携を見せるなど、試合を通じて親睦を深めました。
鄭会長は「郡首も持続的な交流を望んでいる。言葉の壁を越えて、民間交流を今後も継続していきたい」と話しました。
訪問団は9日に掛川入りし、伊村、浅井両副市長を表敬訪問したほか、10日には、掛川城やステンドグラス美術館など市内施設を見学するなどしました。
2016年12月10日