総合トップ広報かけがわ2016年12月18日 幼保再編で保護者や地域が意見交換
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2016年12月18日 幼保再編で保護者や地域が意見交換

2016年12月18日更新

老若男女が意見を書き留めながら話し合う様子

さまざまな立場から意見を出し合っている様子
さまざまな立場で意見を出し合ったワークショップの様子(大東市民交流センター)

大東・大須賀区域の幼稚園・保育園の再編に伴い市は12月18日、各市民交流センターで、保護者や地域役員らが理想の園の姿を語り合うワークショップを開催しました。
両区域では現在、公立幼稚園8園と私立保育園5園で子どもの教育・保育を担っています。幼稚園の定員割れ、保育園の定員不足、園舎の老朽化などの多くの課題があることから今年8月5日、大東大須賀区域認定こども園化推進委員会(山本伸晴委員長)が再編整備について、民営の5つの認定こども園にすることなどをまとめた提言書を市へ提出。これを受け、市は施設の建設場所やスケジュールなどの実施計画を作成しているところです。
大東会場では男女55人が、大須賀会場では男女26人が参加。市担当者から、各園の現状や課題、推進委員会の提言内容や基本理念などの説明を受けた後、小グループに分かれ「園に期待したいこと、続けてほしいこと」をテーマに話し合いました。「性格に合わせた保育を継続してほしい」「大切な伝統行事はどうなるのか」「地域の人が気軽に関われる施設が必要」「広い駐車場が欲しい」など、なごやかな雰囲気の中、積極的に意見を出し合っていました。
市は、各会場で出た意見を参考に、計画づくりに取り組んでいきます。

2016年12月18日

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