松井市長(右)に受賞を報告する横山さん
静岡市で12月13日に開かれた「第27回県いちご果実品評会」で最高位の農林水産大臣賞を受賞した横山國男さん（沖之須）が12月19日、市役所を訪れ、松井市長に受賞のよろこびを報告しました。
同品評会には、県内各地の「紅ほっぺ」や新種の「きらぴ香」計102点が出品され、色やつや、甘みと酸味のバランスなどが審査されました。横山さんは「紅ほっぺ」で出品。2年ぶり3度目の大臣賞を受賞しました。
横山さんは昭和51年に就農。現在は28アールで「紅ほっぺ」のみを栽培しています。「まさか3度目があるとは思わず、うれしい。若い新規就農者のがんばりが良い刺激になっている。お互いにがんばりたい」とにこやかに話しました。松井市長は受賞をたたえ、「これからも掛川の農業を支えてもらいたい」とエールを送りました。
2016年12月19日