森に設置されたトランポリンで遊ぶ参加者
倉真地区の時ノ寿の森で3月13日、市内のNPO法人や市民団体8団体による「掛川NPO村プロジェクト」のイベント「森のトランポリン広場」が開催されました。
これは、市が市民活動団体の育成や活動の普及・定着を目指し支援している市民活動推進モデル事業のひとつです。同プロジェクトは、各団体がもつ人材や敷地、事業展開力などの強みを生かして協働することで、まちづくりを活性化させようと立ち上げられました。
当日は大人から幼児まで90人が参加し、森の中に設置された競技用トランポリンやブラジルスタイルのバーベキュー、手作りのおもちゃなどを楽しみました。
NPO法人時ノ寿の森クラブの清水國雄副理事長は「1団体ではできないことでも、テーマに合わせて市民団体同士で補完することで活動をつなげていきたい」と今後の展望を話しました。
2016年3月13日