初優勝に沸く東中野球部メンバーら
東中学校野球部の選手20人と青野雅和校長や顧問らが3月28日、掛川市役所を訪れ、第46回県中学選抜野球大会で初優勝した喜びを松井市長に報告しました。
同校野球部は2回戦から準決勝までを僅差の1点差ゲームで競り勝ち決勝へ。3月12日に御前崎市の浜岡球場で決勝戦に臨みました。浜松の都田中学校と0対0のまま7回を終え、無死満塁で始まる特別延長戦を競り勝ち、13回目の出場で初の栄冠を勝ち取りました。
キャプテンの菅沼大平さん(2年)は、「目標は練習や生活を含め、出場校32校の中で1番輝くチームになること。そのために生活や部活動に取り組んできた」と振り返り、「優勝したが、まだ目標の姿ではなかった。部員全員が当たり前のことを当たり前にできる、常に全力プレーするなどを意識していきたい」と、次ぎの目標を語りました。
同校出身の松井市長は「人一倍嬉しい。チーム力を高めることが大切。みんなが結束して日本一を目指してほしい」と激励しました。
2016年3月27日